貫通穴の深さ
スターリンクケーブル取り込みのための穴の深さを測っていますが、リフォームで外張り断熱を行っていたため80mm程度の深さがありました。
鋼板貫通時の保護パイプ
スターリンクケーブルは電線の一種なのでガルバリウム鋼板を貫通するときにはこのように保護パイプを設置することが基本です。
貫通穴を見下ろしたところ
スターリンクのアンテナ設置場所付近から貫通穴を見下ろしたところです。
貫通穴の入線プレートの下地取付
入線プレートは標準で設置していますが、保護パイプを入れる時は大型のカバーになります。このあとコーキングで防水と防虫に仕上げていきます。
養生テープをして防水処理
貫通穴自体にしっかり防水をするのでここはコーキングを省略しても構いませんが、今回は見栄えのことを考えてコーキング処理をしています。下側までコーキングを入れてしまうと雨水がたまってしまうのでNGです。
スターリンクアンテナ設置後
足場との干渉も考えながら設置工事を行っていますが、設置時に現場監督にお願いして足場の調整も行っていただきました。
スターリンクのアンテナ別アングル
君津市は比較的強風が吹くことがあるということで、屋根の鼻隠しからアルミのステーにて補強をしています。このステーの取り付け方にもいろいろな方法があります。
後日いただいた試験結果
当日は工事を立ち会えなかったお客さまが、後日速度試験結果を送ってくれました。